2018年8月 9日 (木)

キボシカミキリ・ショウジョウトンボ・ウラナミシジミ

台風一過の下田の森。クワの木にキボシカミキリがいた。まずは、顔のどアップ。

80809kibosikamikiri_2

続いて、背面からパチリ。やたらに触角の長いキミキリムシだ。

80809kibosikamikiri_1

田んぼの近くには、真っ赤なショウジョウトンボ。こちらも顔のアップだが、これ以上は近づくことはできない。

80809syoujoutonbo

キツネノマゴが咲いているあたりに、少し大きめのシジミチョウがいた。「もしかしたら…」と思ったら、やっぱりウラナミシジミ。静かに見守っていると、キツネノマゴの花で吸蜜。

80809uranamisijimi_1

ウラナミシジミは、翅の裏の波形模様と尾状突起がチャームポイント。

ウラナミシジミは、松戸あたりでは毎年秋に現れる。温暖化の影響か、松戸で見られる時期が以前より早くなっているように思う。

80809uranamisijimi_2

ウラナミシジミは、房総半島の南部で冬を越し、暖かくなると北上しながら世代をくり返し、秋になると松戸あたりにたどりつく。
しかし、松戸では越冬できないため、冬には死滅し、翌年はまた房総南部から北上をはじめる。

| | コメント (0)

2018年8月 6日 (月)

蚊帳吊り

今日は野田自然共生ファームにて、中学生の自然観察のお手伝い。

今日のお気に入りは、カヤツリグサ。茎をチョンチョンと切り、両側から裂くと、見事な“蚊帳吊り”のような四角形ができた。

180806kayatsurigusa

ところで、ここには豊かな自然があるのだけれど、残念ながら休耕田には帰化植物のオオブタクサ。
オオブタクサは、日本の侵略的外来種ワースト100にリストアップされ、外来生物法で要注意外来生物に指定されている。それにしても、すごい。1年生植物なのに、ぼくの身長の2倍以上。3m50cm以上はありそうだ。

180806oobutakusa

コウノトリは、今も3羽が滞在中。偶然、飛翔中の一羽を撮ることができた。

180806kounotori

| | コメント (0)

2018年8月 5日 (日)

仲間はずれ

夏の関さんの森を歩くと、セミの脱け殻がいっぱい。集めて丸く並べてみた。仲間はずれはニイニイゼミの脱け殻である。

180805semi

この時期、もっとも多いのはアブラゼミ。触角の根元から3節が4節より明らかに長ければアブラゼミ。ほぼ同じならミンミンゼミだ。

180805aburazemi

ちなみに、今日は関さんの森の竹林にて、竹の伐採作業。おもに中高生を対象にしたボランティア体験。ボランティア体験者は12名、スタッフ12名。

180805seki_8

猛暑の中での作業ゆえ、水分補給と塩分補給は頻繁に。塩分は、関さんの森の梅干しだ。

180805seki_10

| | コメント (0)

2018年8月 3日 (金)

キツネノカミソリ

8月に入り、そろそろキツネノカミソリが咲いているのではないかと、仕事の帰り道に下田の森へ。

やっぱり咲いていた。この花を見ると、夏休みも半分過ぎた気持ちになる。

180803kitsunenokamisori

耳をすますと、アブラゼミやミンミンゼミに混じって、ツクツクボウシの声。この声を聞くと、夏休みの宿題をやらなければという気持ちになる。
今年の夏休み、パソコン仕事がたくさんあるが、遅々として進まない。キツネノカミソリやツクツクボウシの出現をきっかけに、そろそろ本気でやらなければ……。

今日の下田の森でのその他の生き物。森縁の日陰にナツアカネ。

180803natsuakane

身構えたハラビロカマキリ。

180803harabirokamakiri

とりあえず今日は金曜日だから、仕事は明日以降にしようっと。

| | コメント (0)

2018年7月31日 (火)

火星が大接近

今宵は火星が大接近。南の空に-2.8等の赤い星。確かに明るい。
ちょっといたずらをして、網戸を通してパチリ。普通にも撮ったが、なんてことはないから省略。

180731mars

写真を撮るのなら、木星の方が楽しい。西の空、低い角度だが、写真で撮ると、ガリレオ衛星も写っている。
写真(トリミングしている)では、左上から順に、カリスト(4)、イオ(1)、ガニメデ(3)、そして右側にエウロパ(2)。

180731_jupiter

ちなみに月は、月齢18の「居待月」であった。

180731moon

| | コメント (0)

2018年7月28日 (土)

縄文・父と暮らせば・羽二重団子

ぼくの趣味は生き物の観察で、仕事も生物関係。ところが、中学校の頃は土器や石器が好きで、下校途中に明治大学考古学博物館によく通ったものである。将来は古墳や貝塚の発掘調査をしたいと思い、高校受験のときは、明治大学附属明治高校を受験したのだが不合格。もし、合格していたら、人生はかなり変わっていたかも知れないし、皆さんと出会うこともなかったかも知れない。

今も、考古学には大変興味があるけれど、ここ40年くらいは封印。しかし、今、東京国立博物館で特別展「縄文」をやっているとのことで、行ってみたのであった。

180728jomon_1

……素晴らしい……美しい。特に土偶。土偶の写真は撮影不可であったが、フィールドノートを売っていたので、入手してパチリ。

180728jomon_2

午後は演劇鑑賞。劇団おおたかの風の旗揚げ公演で、「父と暮らせば」。
……素晴らしい。あっという間の90分であった。

180728otakanokaze_2

180728otakanokaze_1

…というわけで、今日は上野や日暮里界隈を歩く。土産は「羽二重団子」。高校時代、学校帰りによく立ち寄り、団子を食べてお茶を飲んだものである。

180728habutaedango

| | コメント (0)

2018年7月27日 (金)

穀田屋「七ッ森の四季」

夏休み中といえども、金曜の夜はうれしい。
今宵は、「殿利息でござる」の穀田屋で買い求めた「七ッ森の四季」の特別純米である。

180727sake

店主によると、穀田屋は100年くらい前に造り酒屋をやめて、酒販店になったとのこと。
一方、最も多く出資した造り酒屋・浅野屋は、出資によって倒産寸前まで追い込まれるが、仙台藩主伊達重村が命名した「春風」「寒月」「霜夜」の銘の酒を販売して持ちこたえた。
しかし、明治16年に火事により廃業。
当時の筆頭番頭が「春風」「寒月」「霜夜」の銘を譲り受けて大正9年まで酒造を営み、その後は酒販店・浅多屋として現在も続き、「春風」「寒月」「霜夜」と命名された酒は現在も買い求めることができる。

ところで、明朝未明は皆既月食であるが、台風接近につき駄目だろう。残念。

| | コメント (0)

2018年7月26日 (木)

昆虫病原性糸状菌・コウノトリ

今朝は涼しい。逆井方面までの早朝ウォーキングは、約17000歩、12.1km。帰り道は、例によって下田の森。

今日のお気に入り(というわけではないが)は、ショウリョウバッタであるが死んでいる。これは、昆虫病原性糸状菌(カビのなかま)の感染により死んでいるのである。

180726fungi_1

この日、下田の森の田んぼ周辺で8頭の死体を確認したが、すべてヨシなどの葉に登り、高いところで息絶えている。糸状菌は胞子を拡散されやすくするために、バッタを操り高いところに登らせるという。バッタもこんな死に方はいやだろうな。

180726fungi_2

180726fungi_3

なお、この日の午後は、お仕事で、東京理科大野田キャンパスと、野田自然共生ファームへ。
目の前の田んぼには、なんとコウノトリが4羽。残念ながら、4羽いっしょの写真は撮れなかった。

180726kounotori

ちなみに4羽の内訳は、今年放鳥したメスの「きらら」、オスの「だいち」がまだここにとどまっている他、2年前に放鳥したオスの「ひかる」と、昨年放鳥したオスの「ヤマト」が帰ってきている。

| | コメント (0)

2018年7月25日 (水)

ニイニイゼミ・ヨコヅナサシガメ・ツクツクポウシタケ

今日は、千駄堀にてセミウォッチング。

まずはニイニイゼミの脱け殻。

180725niiniizemi_1

ニイニイゼミの成虫。木の幹に擬態している。

180725niiniizemi_2

ニイニイゼミのアップ。左右の複眼の間に、小さな単眼が3つ。

180725niiniizemi_3

次は、広い意味でセミの仲間、ヨコヅナサシガメの幼虫。脱皮中は真っ赤で怪しい。

180725yokozunasasigame

そして、今年の初見は、ツクツクボウシタケ。ツクツクボウシの幼虫にはえる冬虫夏草。この下に、ツクツクボウシの幼虫が息絶えている。

180725tsukutsukubousitake

| | コメント (0)

2018年7月23日 (月)

虫とあそぼうin溜ノ上の森

今日は溜ノ上の森にて、「虫とあそぼうin溜ノ上の森」なるイベントに参加。9家族23名(子ども14名。保護者9名)と一緒に、スタッフ13名の一員として写真撮影などのお手伝い。

180723tamenoue

今日のお気に入りは、コミスジ(蝶)であった。

180723komisuji

| | コメント (0)

«殿利息でござる