2018年4月14日 (土)

危険なスギ枯れ木の伐採作業

「第7回オープンフォレストin松戸」を前に、屋敷林の「下の広場」近くにあるスギの枯れ木の伐採作業を行いました。

実行する人は富士植木のプロの3人組。幹回り90cm、高さ20mを超える枯木です。風もなく作業にはもってこいの日でした。

180414_1

まず体をささえるロープを隣にあるシラカシの高い枝に掛けます。最初に細い糸をカシの木の枝にかけ、それに40mの命綱用のロープを結び付けて命綱をセットしました。

180414_2

命綱を頼りに、腰には小型チェンソーをつけて枯れ木を登ります。両足につけたスパイクを幹に食い込ませながら、両手のロープで体をささえて命綱を頼りに一歩一歩登っていきます。

180414_3

13mほど登ったところで、幹が傾いているため切った木が自分の方向に倒れる心配がないこと確認してから、枯れ木を切断することを決めました。万一の場合に備えて、枯木から体を離せるように体の位置を整えて小型のチェンソーで伐採開始。無事安全に切り落とすことが出来ました。

180414_4

残った木の中間、高さ7mほどの位置で、もう一度伐採です。倒す方向を決めて受け口を作り、倒れる直前の写真です。

180414_5

枯木の伐採作業は、どのように腐っているか判断が難しいので、作業する人にとって緊張を強いる作業です。

最後に、倒した木を1m位に切って整理し、準備を含めて2時間程の作業は無事終了しました。

180414_6

(木下)

2018年4月 8日 (日)

ツマキチョウ

関さんのお庭は、今、チューリップが満開です。

180408seki1

植えてあるのは、園芸植物だけではありません。ムラサキケマン(ケシ科)の野草も、今が花盛りです。

180408murasakikeman

花から花へ、白いチョウが蜜を求めて飛び回っています。モンシロチョウかと思ったら、前翅の先に黄色い模様があります。これはツマキチョウというチョウです。モンシロチョウは春から秋まで飛んでいますが、ツマキチョウは春のこの時期、ほんの2週間程度しか見られないチョウです。

180408tsumakicyou

一方、サクラでは、“染井吉野”が葉桜。“大提灯”と“思川”が散り始めています。早咲きの“河津桜”は、サクランボになっていました。

180408kawazuzakura

この日は、古文書の会の定例会でした。

180408seki2

(山田)

2018年4月 1日 (日)

花吹雪舞う中の『関さんの森・花まつり』

今年の関さんの森・花まつりは、花吹雪の舞う中、153名(一般参加者104名、出演者21名、スタッフ28名)の参加を得て開催しました。

180401seki_01

まずは、開会式。関美智子さんのお話です。

180401seki_02

続いての『森のお話会』は、子どもたちに絵本の読み聞かせ。子どもたちは、その後、竹ぽっくり、輪投げ、竹がえしなどであそびました。

180401seki_03

一方、おとなは屋敷内の見学。下の写真は関家の蔵から見つかった古文書について、説明を聞いているところ。

180401seki_05

下の写真は、巨大版画の屏風を展示しているところです。この版画は、馬橋北小学校の8年前の2年生が、関さんの森に訪れたときの思い出を表現したものです。

180401seki_04

11時からは『森の自然観察会』です。ジロボウエンゴサクなどの春の植物を観察。

180401seki_06

子どもたちは森のアスレチックで遊んでいました。

180401seki_07

12時からは『森のごちそうタイム』です。関さんの森名物の『カヤの実入りパン』は大人気。パンの生地にカヤの実を練り込み、竹の棒に巻き付けて炭火で焼きます。また、トン汁もおいしかったですね。

180401seki_08

180401seki_09

さて、13時からは『森の音楽会』です。まずは森のコカナリ隊による演奏。

180401seki_10

続いて、中村健児さんによるコカナリ演奏。

180401seki_11

最後は、東葛合唱団はるかぜによる演奏で、幕を閉じました。

180401seki_12

関さんの森の春のイベントである『花まつり』は、2012年からはじまり、今年が7回目。2008年から3年間おこなった春のイベント『緑と生きるまちづくりフェスタ』を含めても10回目ですが、今回が最も天候と花に恵まれ、森じゅうに、笑顔と歌声、歓声が響きました。

参加してくださった皆さま、ありがとうございました。

180401seki_13

また、本日のスタッフ、出演者の皆さま、お疲れ様でした。

(山田)

4月の行事予定

*関さんの森の活動に関心のある方は、第一日曜・第三日曜の定例作業にご参加ください。

*関家屋敷内の見学を希望される方は、第三日曜日においでください。4月は15日(日)の10~15時です。また、4月はオープンフォレストの一環として、屋敷内を公開します。どうぞ、おいでください。

4月1日(日)

 関さんの森・花まつり(10時半)

4月8日(土)

  古文書の会(13時半より)

4月13日(金)

  溜ノ上の森レディース定例作業(10時より)

4月15日(日)

  関さんの森定例作業(10~12時頃)
  関家屋敷内の訪問者ガイド(10時~15時)
  会議(13時より)

4月21日(土)

関さんの森/溜ノ上の森・オープンフォレストガイド付公開 (10~15時)

4月22日(日)

  新松戸フリーマーケット参加(10~15時)

4月23日(月)

  松戸市立幸谷小学校2年生・自然観察

4月26日(木)

  関さんの森・自然観察会
  10時新松戸駅集合→幸谷観音→関さんの森→溜ノ上の森(12時半現地解散)
  参加申込み不要,雨天中止,参加費(300円)

4月27日(火)

  砂原保育園・里山体験
  溜ノ上の森森・オープンフォレストガイド付公開(10~13時)

4月28日(土)

  関さんの森・オープンフォレストガイド付公開 (10~15時)

2018年3月31日 (土)

明日は関さんの森・花まつり

明日は関さんの森・花まつり。

180401hanamatsuri

百年桜(樹齢116年の“染井吉野”)は散り始めましたが、“思川”は咲きはじめです。

180331omoigawa

今日になって“大提灯”も咲きだしました。大提灯は思川より遅咲きで、関さんの庭では最も遅く咲くサクラ。花弁は八重で大きく、重たそうに咲きます。

180331oocyouchin

一方、蔵の前ではチューリップが花盛りです。写真では、染井吉野の花びらが風で舞っています。

180331seki_1

権現さまの塚では、在来種であるカントウタンポポが花盛りです。

180331kantoutanpopo

あけび棚では、アケビの花が花盛りです。
下の写真は雄花。花粉を出すオシベしか見えません。

180331akebi_1

下の写真は雌花。
写真では8本のメシベがニョッキっと伸び、先端が濡れているように見えますが、ここが柱頭で甘みのある粘着性の液体がついています。ここに花粉が付くと実が熟します。

180331akebi_2

明日は花吹雪の下での花まつりになるでしょう。お待ちしています。

180331seki_2

(山田)

2018年3月29日 (木)

百年桜が満開

関さんの森の百年桜(樹齢116歳のソメイヨシノ)が満開です。

180329seki_1

すでに、散り始めていて、屋敷の内側からみると、通路が花びらの絨毯になっています。

180329seki_2

関さんの森・花まつりは4月1日開催。3日後です。どうやら天気も良さそう。花吹雪の下での花まつりとなりそうです。

一方、思川は、本日咲きはじめました。
思川は、栃木県は小山市を流れる思川のほとりにある修道院で発見されたサクラ。遅咲きで、ソメイヨシノよりもピンク色が濃くて半八重です。

180329omoigawa

屋敷林に行くと、スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれる植物たちのひとつ、ジロボウエンゴサクが咲きはじめていました。

180329jirobouengosaku_1

この花、なんとなくミッキーマウスに似ています。

180329jirobouengosaku_2

4月1日の花まつりでは、屋敷林の自然観察もおこないます。どうぞ、ご参加ください。

(山田)

2018年3月24日 (土)

みらいフェスタ2018に参加

子どもも大人も住みやすい、より良い未来を目指して、多くの市民活動団体が参加する、「こどもは、みらい。みらいフェスタ2018」が、松戸駅周辺5つの会場で開かれました。
関さんの森を育む会では、例年通り子どもたちが興味を持ちそうな遊び道具を持参して、昔の田舎の遊びを体験してもらいました。
育む会の場所は、松戸駅西口デッキ、メインステージの脇でした。

189324seki1

初めは眺めているだけでしたが、タケ棒に興味を持ってまず1本から挑戦。練習により3本も使えるようになりました。

180324seki2

小さな子供には輪投げが人気。そのほかタケポックリ、お手玉などスタッフの指導で昔の遊びを楽しんでいました。体験したあとはスタンプ1個をプレゼントしました。

180324seki3

(木下)

2018年3月18日 (日)

梅の剪定枝処理・春の花苗植えつけ

今日は定例作業日。

男性陣は、梅の剪定枝の処理。約80束にまとめられた剪定枝を屋敷林に運びました。

180318seki_1

女性陣は、幸谷交差点の花壇で、春の花苗の植えつけ。
後に、剪定枝の処理を終えた男性陣も合流して、ちょうどお昼に終了しました。

180318seki_2

その他に、見学者の案内、屋敷内解説パネルの更新、新設道路周辺のごみ拾いなどをおこないました。

180318seki_4

午後は会議です。4月1日(日)に開催予定の「はなまつり」の準備などについて話し合いました。

180318seki_3

なお、桜の開花状況ですが、下の写真は昨日開花したオオシマザクラ。

180318oosimazakura

今日になって、マメザクラも咲き始めました。

180318mamezakura

ソメイヨシノ(百年桜)は、まだつぼみです。開花は明後日あたりかなと思われます。

180318someiyosino

(山田)

2018年3月17日 (土)

古文書の蔵出し

関家の蔵から、新たに古文書の入った手文庫が見つかりました。

180317seki_1

180317seki_3

今日は古文書の会の人たちが、見つかった古文書を蔵出し。
200点以上あるようです。塵を払って、写真を撮りながら、封筒に入れました。

180317seki_4

どんなことが書かれているのでしょうか。まずは目録作りからはじまります。

ところで、今、関さんのお庭では、次から次と花が咲き始めています。
下の写真はハナモモ。

180317hanamomo

樹齢100年を越えるスモモも開花。その他に、オオシマザクラ、ベニシダレザクラも咲き始めました。

180317sumomo

熊野権現の塚では、カントウタンポポも咲き始めました。

180317kantoutanpopo

(山田)

2018年3月15日 (木)

ミザクラが満開

暖かい日が続いています。

関さんのお庭では、今、カワヅザクラに続き、ミザクラ(サクランボのサクラ)が満開になっています。

180315mizakura

ソメイヨシノの蕾もふくらみ、赤味をおびてきました。

180315someiyosino

ネコヤナギでは、せっせとミツバチが花粉を集めています。

180315mitsubachi_1

ただ、例年に比べてミツバチが少ない。ちょっと心配です。

180315mitsubachi_2

(山田)

«竹材の運搬・橋の防腐処理…